生ゴミのコンポストがおすすめの理由

頑張らないエコ活!生ゴミコンポストの意外な魅力とは!?堆肥作りにハマる人続出!

生ゴミのコンポストには、家庭ゴミの量を減らし、土壌の質を高められるなど様々なメリットがあります。

台所で出る野菜くずや卵の殻、果物の皮などを使うので、堆肥として肥料効果を出し手軽に土作りを楽しむことができます。

自宅の庭でもベランダでもできる!コンポストとは?

畑に置かれた堆肥作り用のコンポスト

コンポストは自宅の庭でもベランダでも手軽に作ることができます。誰でもチャレンジしやすいエコへの取り組みとして注目されており、興味を持っている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、コンポストの概要やコンポストを活用するメリットについて詳しくご紹介します。

コンポストとは

コンポストとは、材料の野菜くずや枯れ葉、落ち葉などを土に混ぜ、微生物の力を借りて分解・発酵してできる堆肥のことです。英語の「compost」が由来しており、「堆肥」、「堆肥の容器」などの意味で用いられます。用いる材料によって生ゴミコンポスト、落ち葉コンポストなどの種類があります。

微生物には、空気を好む「好気性」の菌と、空気を必要としない「嫌気性」の菌があります。好気性の菌を活用するコンポストには段ボール型やバック型などのコンポスト、嫌気性の菌を活用するコンポストには密閉容器型が一般的です。

コンポストの歴史

コンポストの活用は最近始まったわけではありません。海外では家庭から出る生ゴミのコンポスト化を法律で義務付けている地域があります。個人レベルでも行える温室効果ガス削減・環境保全への取り組みとして、ますます広がるものと期待されています。

日本では古くから生ゴミや牛糞などを畑の肥料として使っており、コンポストの考え方は人々の生活の中に長く根付いています。また、江戸時代にも不要になった食後のゴミや排泄物などを田畑に撒いて再利用していました。コンポストにはそれだけ長い歴史があるのです。生ゴミなどの「有機物」を上手く循環させていたことは先人の知恵ともいえます。

コンポストを活用するメリット

コンポストがなぜ今注目されているのか、ここでは活用のメリットをご紹介します。

・生ゴミの削減につながる
コンポストは家庭で出る野菜くず、生ゴミを再利用(リサイクル)します。そのため家庭ゴミの排出量を少なくできるのがメリットです。生ゴミは家庭ゴミのおよそ3割を占めるといわれており、捨てる生ゴミが減ることでゴミ袋の購入頻度を減らすことにもつながり経済的といえます。また、コンポストはフードロス(食品ロス)の削減にもつながります。家庭から出る生ゴミを資源としてリサイクルし、生ゴミを減らしていきましょう。
・環境に優しい
台所から出る生ゴミは水分を多く含みます。そのためゴミ処理場などで燃やすのに多くのエネルギーが必要となり、排出される二酸化炭素の量も増えます。生ゴミが減れば処理に必要なエネルギーが少なく済むため、環境にも優しい点が大きなメリットです。
・土の質を上げることができる
コンポストは微生物の作用によって生ゴミを分解することで土の栄養分が高まります。そのため野菜や植物を育てる際に重要な堆肥作りや土作りにつながります。家庭から出る厄介者だった生ゴミを堆肥にし、畑や庭に循環させることによって、栄養たっぷりで微生物が豊富な土を作ることが可能です。
・無農薬で育てる野菜
生ゴミは私たちが食べる野菜などから出るものです。この生ゴミから作った自家製堆肥で育てた野菜は農薬を使用しないという点で安心です。小さい子どもには安全な野菜を食べさせたい、子どもに自然の循環を教えたいという方は、家族で楽しみ学びながらコンポストを始めることができます。

生ゴミでコンポスト!リサール酵産のカルスNC-Rで庭作りを楽しもう

生ごみで堆肥を手軽に作る

生ゴミコンポストは、普段捨ててしまう野菜くずや卵の殻、おかずの残りなどを使って手軽に作ることが可能です。生ゴミをコンポストに利用することで家庭ゴミを減らすことができるので、エコにもつながりフードロス(食品ロス)の削減にもなります。

また、普段私たちが口にするご飯や野菜、果物の残りかすなどからできた堆肥なので、農薬を使わずに野菜を育てることができます。自分で作ったコンポスト(堆肥)で家庭菜園を行い、野菜を育てて食べるという、より良い循環を作ることができます。

質の高い生ゴミのコンポストを作るなら、リサール酵産の「カルスNC-R」を試してみてはいかがでしょうか。微生物の働きによって生ゴミなど有機物の分解を促進し、質のよいコンポスト(堆肥)を作ることができます。カルスNC-Rはコンポストで懸念される「悪臭」を抑えることができるうえに、定期的に混ぜるという作業が必要ありません。堆肥作りや土作りが簡単にできますので初心者の方でも気軽に始められます。

「捨てる」が当たり前の生活を見直して、再利用(リサイクル)につなげる、サスティナビリティな生活を始めてみてはいかがでしょうか。

リサール酵産では、土壌改良資材・発酵促進資材を販売しております。

コンポストでおすすめの生ゴミを使った堆肥の作り方を知りたい方はリサール酵産へ

会社名 リサール酵産株式会社
代表取締役社長 飯川 雅丈
設立 1986年5月20日
資本金 払込済資本金 30,000,000円(株式数600株)
本社住所 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町2丁目110−12 リラ第3ビル3階
児玉事業所住所 〒367-0216 埼玉県本庄市児玉町金屋703−3
TEL 048-668-3301
FAX 048-668-3315
メールアドレス info@resahl.co.jp
URL https://www.resahl.co.jp
事業目的
  • 生物系土壌改良資材および発酵促進資材の製造販売
  • 畜産用悪臭対策資材および発酵促進資材の製造販売
  • 微生物の培養および応用研究と原料用微生物・酵素の製造販売
  • 緑化事業用資材および産業用(環境浄化用)資材の製造販売
  • 家庭園芸資材ならびに公害防止用資材(生ごみ処理)等の研究開発
  • 農業・畜産・水産用資材の製造販売および仕入販売

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