
社長ブログ

全国和牛能力共進会 ①
出張続きの中、5年に1度の開催で和牛オリンピックとも言われる『第12回全国和牛能力共進会鹿児島大会』へ行ってきました。すでにテレビ・新聞などニュースでご存知の方もいらっしゃると思いますが、会場全体は実に盛況で牛の審査会場のみならず各企業の展示ブースや飲食店舗を周り久々の共進会を堪能しまし
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出張 三昧
新型コロナに対する世間の見方も一昨年や昨年とはだいぶ様変りして、地方への出張も行きやすくなり積極的な営業活動ができるようになってきました。アポイントメントをとるにしても断られることはまったくなく、むしろ実に好意的で歓迎されるほどです。そんな理由からブログ更新もついつい遅れてしまいましたが、何よ
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カルスのお花
当社のカルスNC-Rをいつも利用されているお客様から、とても綺麗な切り花をいただきました。この方は自分のハウスに使うだけでなく、全国各地の花卉園芸農家さんを紹介してくれたり、実際に現地へ出向いて土作りや栽培指導などをされている昔からのお客様です。コロナ禍まえには沖縄県本島でキクやト
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有機物の土中分解(土ごと発酵)
当社の微生物資材カルスNC-Rは、今でこそ生や未熟の粗大有機物を土中分解(土ごと発酵)させながら作物栽培をしていく同時進行型が当り前になりましたが、創業時代は現在と異なる使い方をしていました。今でも未分解有機物を入れて直ぐに播種・定植すると、発酵障害など〔有害ガスの発生〕で作物に悪影響を
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注文品の配達
すでにご承知のとおり、猛烈な台風11号は沖縄県から九州地方~西日本に向けて北上するとの予報が出ています。進路が確定していなくても、接近または上陸する恐れがあるとのことで十分な警戒が必要です。また、台風の影響により秋雨前線が刺激され、各地で大雨となり河川の氾濫・土砂災害の発生にもご注意ください。
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生モミガラとカルス菌 < 完 >
生のモミガラとカルスNC-Rは、相性が非常に良く使いやすい有機物(堆肥の材料)であることを理解していただけたと思いますが、最後はいくつか失敗した事例を披露しておきます。①石川県七尾市小松菜栽培〔雨よけハウス〕300坪あたり規定量のカルスNC-Rと生モミガラを1000kg
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生モミガラとカルス菌 < 追 >
前回までで生モミガラとカルスNC-Rの組み合わせによる土作りについて、多少なりともお分かりいただけたと思いますが、本当の目的は手間をかけず簡単にモミガラを土中堆肥化するだけではありません。当社が会社設立当初から提唱していたのは、土中で微生物たちが発酵の際に生み出す“生理活性物質(酵
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生モミガラとカルス菌 < 続 >
生モミガラを土中に入れ作物作りをしても “窒素飢餓” にはならないと言われる方が時々いますが、当社のカルスNC-Rを使用して硫安などの窒素(肥料養分)添加をしないと、ものの見事に生育不良や窒素飢餓に陥ります。季節・土質・作目・栽培環境等々に関係なく過去のワースト事例は断トツ
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生モミガラとカルス菌
当社では会社設立(1986年)頃から、稲ワラ等の土中分解<土ごと発酵>と前作の作物残渣処理に加え、生モミガラも有効活用するよう助言・指導しましたが、残念ながら当時はなかなか理解されず、「土が冷える!」「何年たっても腐らないから始末が悪い!」とか 「生モミガラなんかは畑に使えん!!」などと言
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カルス ピーマン
カルスNC-Rを30年以上も昔から欠かすことなく毎年使用し、土作りに力を入れているTさん(終年栽培の産地でもある茨城県)からジャンボピーマンを送っていただき、届く早々大きなカルスピーマンをそのまま生でかぶりつきましたが、独特な苦味やエグミ等は全く感じることもなくフルーツの感覚
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