
会長ブログ

彼の地へ・・・
来週には「まん延防止等重点措置」を解除する運びとなりましたが、以前のような営業活動ができない状態で2年以上が経ちました。そして、この時期になると大変気になるのは桜の開花!この写真は観光地で有名な岐阜県高山市で、ご存知ブランド牛〔飛騨牛〕の産地であり現在は地元のJAさんを通じてリサ
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地震発生!
おはようございます。昨夜、寝ていたところ久しぶりに大きな地震で目が覚めてしまいました。11年前の「東日本大震災」を思わせるような大変強い揺れでしたが、皆様のところは大丈夫でしたか?!、、、自然災害は時間やおかれている場所に関係なく待ったなしでやってきます。震源地に近い東北地方など地域によって
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微生物資材
令和に入り農地を土壌改良するために「微生物資材」の投入が、それほど違和感もなく行われるようになってきました。土には多種多様の微生物が必要不可欠なのを理解し、収量増・品質向上・連作障害等の軽減回避を主目的とし使っているようです。また、一方では、その田畑に生息している土着微生物と得体の知れない“
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宣伝効果
今まで商品を販売するためには業界誌や新聞などへ広告を掲載したり、展示会場でのPRによって販売促進をかけていました。しかし、一昨年から開始した YouTube(Instagram・Twitter)が功を奏し、去年の夏過ぎあたりからカルスNC-Rの認知度が、数年前と比較して格段に
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回 顧
そろそろこの話を出しても、今では一つの“思い出話”として語れるのではないかと思いご紹介します。私がリサール酵産に入社したのは今からおよそ34年(昭和時代)も前のこと、当時は現在の状況とは大きく違い 「微生物資材<嫌気性微生物農法>」は農家さんには認知されず、むしろ否定的な考
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注 文 御 礼
昨年の夏~秋季~冬場にかけ、新規でカルスNC-Rを使い始めていただいた多くのお客様からリピートのご注文と同時に、施用効果についての声も各地から多数届いています。その中でも特に「思っていた以上に有機物の分解力が凄かった!」「生ゴミを発酵させても悪臭の発生は無かった!」「本当に手間をかけず
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雪解け ~ 土づくりへ!
3月に入ると同時にこれまで降雪と寒さに耐えていた地域のお客様から多くの注文が届いています。北は北海道の旭川をはじめ道内各所、岩手、秋田、宮城、山形、新潟、長野、石川、岐阜、福井などこれ以外では、山陰地方からも製品出荷してほしいとの要請が来ました!!つい最近まで、これら一部の地域は大雪によっ
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『 逆もまた然り 』
「逆もまた真なり」と同義語であるように、条件や要素などを逆転させたとしても同じことが成立するさまを表す言葉で、逆(反対)もまた同じであるという意味を持つ。<広辞苑より引用>農業常識では、田畑に生の家畜ふん堆肥や未醗酵(未完熟)の有機物等を入れては絶対にダメだと
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硫 安 ~ 余 談 ~
昨日掲載した「硫安」の話題で、過去にあったエピソードを少しご紹介するので参考にしてみてください。全国各地の生産現場を巡回していた時代の聞き取り情報で、農家さんが経験された内容をまとめています。①梨専門の農家さんが初めて生モミガラとカルスNC-Rを使うことになったが、どうしても硫安の使用は受け
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硫 安〔 硫酸アンモニウム 〕 (NH₄)₂ SO₄
当社の製品カルスNC-R(アイデンマック・アイデンカルス含む)を使用する際、生モミガラ(稲ワラ・麦ワラ・萱・落ち葉)などの未分解有機物と組み合わせすることをお勧めしていますが、これにはとても重要な意味があってカルス菌の効果を引き出すための必須条件となります。また、生モミガラ〔
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