36年 、、、経ちました
2024年の終りが近づきつつある11月の下旬、リサール酵産㈱に入社し37年目に入ります。
創業者(父・綜二)にそろそろ手伝ってほしいと頼まれ、必死に仕事を覚えながら営業に励んで
いた最中、諸事情あって代表取締役社長に就任しました。業績が最低・最悪な状態で引継いでは
みたものの、乗りかかった船であとへは引けず会社の再建に向けおよそ十年近くは身を粉にして
働きました。しかも、乳飲み子を抱えながら、、、今思えば若かったしとにかく倒産させたくも
なかったので遮二無二突っ走ることができたのでしょう!人生の分岐点だったのかもしれません。
そんなこんなでとても厳しく辛く悲しく挫折もたくさんありましたが、頑張って乗り越えられた
からこそ、現在のリサール酵産が生き残れたのだと痛感しています。そして、そう遠くない将来
当時、乳飲み子だった息子は成長し世代交代〔バトンタッチ〕して、自分流の会社経営を担って
もらえればと考えています。昭和~平成~令和と3時代を潜り抜けてきた経験を最大限に活かし、
さらなる飛躍から発展を今度は一人の親父として息子を見守り続けられれば最高ですね?!
< そのためには、もっともっともっと長生きをしなければ・・・・・ (^^♪ >
正面奥は在りし日の先代社長(飯川綜二)で、カルスNC-R の土作りを生産現場で説明しています。
なにかあれば直ちに全国の現地へ出向き、細かく丁寧に啓蒙・普及するのがとても好きな人でした。
早朝から深夜まで働き続け、一旦出かけると鉄砲玉のように帰ってこない日々がかなりありました。