トピックス&コラム

生モミガラの活用

この時期は、新米が出まわると同時に “モミ摺り” により生のモミガラが大量に排出されます。

人によっては、こんな分解しにくい粗大有機物(珪酸質)を畑の土づくりに使っては ダメだと

否定する方もいますが、当社では カルスNC-Rを利用すれば害なく、、、いや、むしろ有効

活用し全国各地で立証されています。創業から45年もの間、 様々な試行錯誤はありましたが

平成5年頃あたりからは、この方法が定着し成果を上げながら実績を積み重ねている毎日です。

土が乾燥しすぎる、土が冷える、作物の生育を阻害する、窒素飢餓になる、病気が蔓延する等

いろいろな逆風も確かにたくさんありましたが、すべては好成績を出してそれらを払拭し現在

に至っていますのでどうぞご安心ください。勿論 カルスNC-Rを使用しての話ですが・・・

なお、生モミガラの有効活用についてお知りになりたい方は、当社へ一報お願いいたします!

これから先は、モミガラ・稲ワラ・麦ワラ・作物残さなどの有機物を焼き捨てれば、環境破壊

へとつながり見過ごすわけにはいかない時代となります。さらに「カルス農法」を確立させて

土づくりから生産性の向上にも貢献したいと考えています。