収穫以上の
今年も数えるとあと5日となりました。
振り返ってみれば今年はいろいろな体験をさせていただきました。
春にほ場の区画に資材を入れるのに、「菜の花」が必要となり、採取しに行きました。
普通なら植えて準備しておくのでしょうが、何も無い状態からのスタートです。
農業に詳しい上司の指導の元、豊富な知識・経験と的確な判断で
関係先に承認を得て摘みにいきました。
そんなことの連続で、
トマトの定植後の支柱が必要な時も関係先に承認を得て
篠竹を切出しにいきました。
農業資材の店舗に行けば簡単に手に入るのですが、「身近な資源（資材）を利用」
という何か農業の基本の様なものを学びました。
決して「費用をかけられない」訳ではありませんよ～！
作物の成長と共に草の成長にビックリです。
都合良く作物だけの成長ってありえませんものね。
夏、炎天下の熱中症対策をしての除草作業。
刈っているつもりでも刈残しがあったり、草の根が深く残ってしまったりでした。
そんなことを繰り返しているうちに収穫時期を迎えました。
収穫が目的ではないのですが、結実したトマトを食べると感動です。
美味しいとかの感動ではなく、「ここまでになった」という
自分の分身の成長を喜ぶ感じでした。
子供のようなものでしょうか？
皆さんはどうなのかな？
次の作付の準備も行いながら残さの始末を行って・・・年末です。
新たな挑戦はまだまだ続きます。
農業未経験の私は「経験」を積むことが不可欠です。
今年は作物の収穫以外の収穫がいっぱいありました。
書き出すと止まらなくなりそうなので改めて。
来年も今まで以上に大変になると思いますがしっかりと
取り組んでいけたらと思います。
来年も暖かく笑いながら見守って下さい。
もうすぐ○○歳のオジサンなのです。
応援して下さいね。
寒い日が続きます。
風邪などひかず、体に気をつけてお過ごし下さい。
それでは 良いお年を・・・・・。