トピックス&コラム

モミガラ 使わないなんてモッタイナイ

雑誌『現代農業』2005年11月号の特集記事のタイトルです。
邪魔者扱いを受けることも多い「モミガラ」をくん炭や堆肥にして有効利用しましょうという内容で、様々な事例が紹介されています。
「腐りにくい」とか「田畑にすき込むとガスが出る」とか敬遠される理由は様々でしょうが、モミガラの性質を良く理解して使用すれば、これはとても重宝に使える「有機物」です。利用されずに燃やされてしまうのは本当にモッタイナイことだと思います。
土中での腐敗ガスを抑える弊社の微生物資材の投入と、適切なC/N比調整(窒素分の添加)を忘れずに行なえば、生のモミガラを直接圃場にすき込んでも、問題を発生させないばかりか、非常に有効な土づくりになります。わざわざ手間を掛けて処理しなくとも手軽に使える土づくり資材として生モミガラを活かすことができるのです。
生モミガラをそのまま有効利用する弊社のカルスNC-R・サルパーSは、「厄介もの」を「無くてはならないもの」に変換してしまいます。