真っ白な雪の下で・・・
今年の秋初めて弊社のアイデンカルスをまとめてご購入いただいた、法人経営の生産者の方をお尋ねしました。
初雪が降り交通事情が悪くて到着までに少しばかり余計な時間がかかってしまいました。
少しお約束の時間より遅れ気味で着いたのですが、あいにく後に会合の予定があり我々の到着ホンの少し前に会場に向けて出発なさったということを奥様に伺いました。
気にかけていただいていて時間の許すぎりぎりまで待っていていただいたとのお話で申し訳なく思いました。
冬の雪の降る地方では時間に余裕を持ってお約束をしないといけないと改めて反省しました。
今年の秋にお納めしたアイデンカルスは既に全量田んぼに施用していただいたと伺い、お礼を申し上げてそちらを後にしました。
帰りがけに見えた近くの水田は、昨日から降り始めた雪に覆われ一面真っ白な雪化粧でした。
この雪の下で弊社の微生物は春になるまでの間じっくりとワラの分解を続け、じっと耐えているのだと思うと、なんだか愛おしい気持ちになり、思わず頑張れよ~と心の中で声をかけたのでした。