アイデンカルス
                              アイデンマック
                          
                    
        アイデンマックの土作り
先日のこと、栃木県宇都宮にお住いの水稲農家さんへ秋起こし作業の現場に立ち会わせて
いただきました。この日は、アイデンマック・硫安・ケイカルの散布とトラクターによる
耕うん作業、切り藁と切り株・雑草とモミガラのすき込み処理。実際にどのような工程で
秋起こしが行われ、そして、来年の米づくりに向け当社の新人営業スタッフを連れ取材を
しました。久々の現場作業立会い~天気も良くとても心地よい中での取材は、楽しく拝見
させていただき、美味しいお米がたくさんできますようにと願っている自分がそこに 、、
機械散布の状況を見れば、粒状のアイデンマックは粉舞いもせずにきちんと振り撒かれて
拡散することが改めて分かりました。それに比べケイカルは顆粒状でありながら粉舞いで
飛んでいる始末、アイデンカルス+米ヌカ散布なら言うまでもなく凄いのでしょうね?!
この翌日夕方あたりには雨が降ってすき込んだアイデンマックが溶け出してくれればOK。

上の写真はアイデンマックの散布で下はケイカル散布の映像です。散布機械は同じ!

その後、ロータリーで耕うん作業を実施して全てがよく混ざるように耕しました。
分かりづらいですが、緑の草の上にある白い球状の物体がアイデンマックです!
よく探せばあちこちに散らばっていて、その後の降雨によって微生物は溶け出し
土の中で広がります。つまり、微生たちは徐々に有機物の発酵分解に入る訳です。


