熱中症対策の義務化

２０２５年６月１日から労働安全衛生規則の法改正で、事業者は熱中症対策を実施しないといけないことになります。
違反した場合は罰則規定もあるようで、主には児玉事業所と神川事業所がこれに該当し、これまでも様々な対策はとっていましたが今一度再確認しなければなりません。

暑い現場で作業する社員の人命を最優先するべきだし、これまでと同じように頻繁に休憩を入れて水分・塩分補給はもちろん、１人１台ずつのスポットクーラーや空調服を調達、大型扇風機をかけてのクールダウンを心がけてもらうよう指示しています。そして、熱中症予防管理者は各事業所の責任者（所長）にして、社員の健康管理を常に配慮しながら業務に就くよう確認しました。 数年前より猛暑時期に限り「暑熱手当」も支給しています！
氷やアイスなどを食べつつ、昨夏は 経口補水液 まで購入して摂取するよう努めていました。

ここにきて熱中症対策が法制化されたので 今後も対策を強化し実践していこうと思います。

ちなみに、本社内も猛暑日になるとエアコンが効かなくなって暑いなかでのデスクワークでしたが、窓から直接伝わってくる熱波を防ぐため “遮熱フィルム” を貼り対策しました。
今年は少しでも涼しく快適な環境で仕事ができるのではないかと大きな期待をしています！

炎天下だと天井からも高熱が伝わってくるような気がするのですが、先ずはフィルムで遮断し、さらにはブラインドを締め切り熱の侵入を防げれば楽になるのでは？！・・・