育苗培土にも使用
カルスNC-R を利用される多くの方は、直接ほ場で生モミガラなどの未分解有機物と一緒に施用して土中堆肥による
土づくりが一般的ですが、今回のような堆積発酵による育苗培土の使用方法でも効果を発揮しているとのことでした。
モミガラと菜種油粕 + 土等々を混ぜ合わせ一定期間は発酵 ・ 分解させているのですが、ムラになったりしていると
以前は2次発酵によりガス障害が発生していたそうです。発芽した苗が途中で枯れたりする場合もあったとか・・・・・・
カルスNC-R を使用してからは、モミガラもよく分解して何よりガスの発生が抑えられ良い苗が生産 ( 出荷 ) できる
ようになったとお聞きすることができました。確かにコストはかかるのですが、健全な野菜 ( 花卉 ) の苗が安心して
つくれて、手間が省けて生産性の上がる培土に カルスNC-R は欠かすことのできない資材と言っていただけました。
今回の W さん のところでも 「 生モミガラ 」 は、 カルス菌 の重要な組み合わせ原材料として使われていました。
※ 朝の大変お忙しい時間にもかかわらず、打ち合わせの時間をいただき本当にありがとうございました。