会長ブログ
庭土づくり
暖かい日が多くなり桜もかなり咲き出して、そろそろ露地での家庭菜園ができるシーズンとなりました。そして、カルスNC-Rの小袋タイプ<1kg入り=使用面積 10坪用>の注文がくるということは、庭や市民農園・プランターなどを利用して自家用の野菜づくりが開始されているの
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延期 & 中止
前回の「自粛」もさることながら、3~4月にかけて当社の関係する業界団体のイベント・会合・セミナー・講演会などが全て中止や延期となりました。新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け止むを得ない措置ではありますが、実際にこのような状況になるとコロナウイルスの
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自 粛
2月の県外出張を最後にして、残念ながら各地方への営業活動を当社は抑えています。土づくりの季節を迎えていながら、現場への訪問(フォロー&推進活動等々)ができない状況はとても悲しいものです。難敵 "コロナウイルス" ですから、お客様にとっても自分<会社>にとっても今はじ
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発酵 真っ盛り
おそらく数年前にもご紹介している劇的な土中発酵の1カット写真ですが、これをご覧になってどのように思いますか?・・・すでに作物は定植が済んでいて、マルチシートの下ではカビ(菌糸類)等が大発生している状態です。先日掲載したボカシ肥の施用<当写真は土中ボカシ>や粗大有機
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寒仕込み?
日本酒をつくるために"寒仕込み" という手法を取り入れていますが、『発酵ボカシ(肥料 )』も冬の寒い時期を利用して造っている生産者の方は結構いらっしゃるようです。その理由としては日本酒づくりとまったく同じで、気温が低ければ雑菌等の繁殖を抑えられ良質の発酵型 オリジナル有機質
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最終営業のお知らせ
令和元年の営業は本日午前までで終了となりますが、当ホームページならびにスタッフブログ・社長ブログ等々をご覧いただき本当にありがとうございました。また、スタッフブログには多くのコメントを寄せてくださり心よりお礼申し上げます。1年を通じ当社から様々な情報発信をしてきたわけですが
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残渣物のすき込み ( キュウリ )
先日伺った千葉県のIさんでは、前作のキュウリ残渣を全量すき込み今作もキュウリを連作していました。罹病のことを考えると、とかく嫌われがちな残渣物ですが他の粗大有機物(生モミガラや未熟堆肥など)とともにカルスNC-Rをすき込めば、弊害なく土の中で残渣・残根を分解し有効
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山陰出張
出雲大社の参拝に続き、カルスNC-Rやアイデンマックなどでお世話になっている販売店や生産者の方々を訪問してきました。ほとんどのお客様は、事前に連絡なしの突撃訪問だったのでとても驚かれたいましたが、資材の注意点、使用方法の確認、効果を引き出すポイント等の情報交換ができたのは何よりの成果
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消費税 10% の幕開け
2019年10月1日(火)、本日より消費税が10%となり当社全製品の税率も改定となります。さらに、今回からは「軽減税率」が実施されるため、非常にわかりにくいなどの意見が出ているようですが定着するまでには暫く時間がかかるのではないかと思います。増税とはなりますが
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肥後の国 ③
熊本県の阿蘇地区では他県と同様に水稲栽培も普通に行われていますが、カルスNC-Rを使用する際の組み合わせする有機物として、生モミガラだけではなくこの阿蘇周辺に群生している『萱 ・茅(かや)』を利用している生産者の方がいます。注文すればロール状になった萱(茅)を指定場
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