
社長ブログ

生モミガラとカルス菌 < 続 >
生モミガラを土中に入れ作物作りをしても “窒素飢餓” にはならないと言われる方が時々いますが、当社のカルスNC-Rを使用して硫安などの窒素(肥料養分)添加をしないと、ものの見事に生育不良や窒素飢餓に陥ります。季節・土質・作目・栽培環境等々に関係なく過去のワースト事例は断トツ
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生モミガラとカルス菌
当社では会社設立(1986年)頃から、稲ワラ等の土中分解<土ごと発酵>と前作の作物残渣処理に加え、生モミガラも有効活用するよう助言・指導しましたが、残念ながら当時はなかなか理解されず、「土が冷える!」「何年たっても腐らないから始末が悪い!」とか 「生モミガラなんかは畑に使えん!!」などと言
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カルス ピーマン
カルスNC-Rを30年以上も昔から欠かすことなく毎年使用し、土作りに力を入れているTさん(終年栽培の産地でもある茨城県)からジャンボピーマンを送っていただき、届く早々大きなカルスピーマンをそのまま生でかぶりつきましたが、独特な苦味やエグミ等は全く感じることもなくフルーツの感覚
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芝生の養生管理
ここ数カ月以上前からカルスNC-Rの使用者が顕著に伸びつつあるのは『芝生』です。確かに自家用菜園やガーデニング・コンポスト利用も増えていますが、その勢いを遥かに上回っているのが自宅の庭に植えられている芝生の土壌改良(土作り)。毎日と言っていいぐらい使用方法の問い合わせが来てい
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ハッシュタグ キャンペーン
大変好評をいただいている『ハッシュタグキャンペーン』7月度の締め切りが近づいてきました。5月に開始して以来3回目となりますが、ご当選されたお客様からは喜びの声が届いていて、家庭菜園の残さ処理や生ごみコンポスト等で、実際に発酵分解を体験している方がいらっしゃるようです。“百聞は一見
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真夏の土作り
不安定な天気が続いていても、毎日気温・湿度が高いので大汗をかきながらの生活をおくっています。この時期コロナ禍前までは、イチゴ生産者のお宅を訪問したり夜間にカルスNC-Rの土作り勉強会を勢力的に行っていたのを今でも覚えています。また、お盆前の東北地方は、盛大な祭りが各地方で開催されるの
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不耕起栽培について
一般作物の土作りで「不耕起栽培」をされている方は、それなりにいらっしゃると思いますがやりたくてもできない植物もあって、結論から言うとそのような圃場でもカルスNC-Rは問題なく使用可能です。例えば、芝生・茶畑・果樹園など永年作物の場合に、すき込み(土壌混和)作業が物理的
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旱魃(かんばつ)対策
今から数十年も前のこと、生モミガラと一緒にカルスNC-Rを使用されている圃場へ行った時の事例で、山形県は露地栽培の花卉生産者、岡山県は雨除けの果樹生産者だったように記憶しています。折しも、今回のような晴天続きで雨はまったく降らず作物も大打撃を受け周辺は枯れ死寸前の状態でしたが、何故か
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製品 PR
常日頃より弊社各種製品〔カルスNC-R・サルパーS等々〕をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。“YouTube”をご覧になっていれば、一度は耳にされているかもしれませんが、小さい微生物メーカーながら今年で47年目を迎え、永年の経験と実績で北は北海道から南
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有機物の代替
当社ではカルスNC-R(サルパーS)を利用する際、微生物のエサとして必ず生か未熟の有機物を一緒に使用するようお願いしています。なかでも一押しの有機物は、生モミガラを勧めていますが、今の時期などはそのモミガラが確保できないと困っているお客様も少なくありません。そこで、代替できる粗
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