果菜類にぴったり!農家さん御用達の大容量! 超(SUPER) カルスNC-R

商品概要

粒状カルスNC-R

作業効率を上げる、手軽な土づくり。

畑での使用に特化した粒状タイプの微生物資材です。均一に撒きやすく、作業効率が大幅に向上します。微生物の働きで土壌が改善され、作物の根張りが良くなり、健全な生育を促します。大規模な畑作業の強い味方です。

メーカー希望小売価格 8,250円(税込)
有機JAS適合資材 認証済
有効期限 開封前:2年
開封後:約6か月

こんなお悩みをもっている方におすすめ!

  • 化成肥料や農薬のコストが年々高騰している
  • 土壌消毒をしても病害が出てしまう
  • 堆肥を使って土壌改良しているけど手応えがない
  • 連作障害を回避するために休作や輪作をしなければならない

適用作物

野菜

品目

果菜類

トマト、キュウリ、ナス、ピーマンなど

葉物類

キャベツ、レタス、白菜など

根菜類

じゃがいも、大根など

マッチする製品

花卉・茶

品目

お花、お茶など

マッチする製品

カルスNC-Rの特長・効果

効果・特長
1

有機物の分解期間を短縮し、最短1週間~3週間後には定植が可能

効果・特長
2

稲わらや籾殻など、分解に時間がかかる粗大有機物でも、
微生物の力で効率よく土壌へ還元

効果・特長
3

有機物の発酵と作物栽培を同時に進行できるため、
高回転作型にも対応

効果・特長
4

大規模な堆肥の切り返し作業が不要となり、
手間をかけずに質の高い堆肥作りが簡単に

効果・特長
5

有機物の腐敗による有害ガスの発生を抑え、
ガス障害を起こすリスクを未然に防ぐ

効果・特長
6

完熟前の未熟な有機物でも、発酵障害や生育不良のリスクを
気にせずに安心して土にすき込める

効果・特長
7

有益な微生物を増やし、土壌環境を整えることで、
農薬に頼らずとも病害予防の畑づくりをサポート

効果・特長
8

土壌の団粒構造を促進し、水はけと保水性が両立した理想的な
土を作り
、作物の根が元気に育つ環境を整える

効果・特長
9

多様な微生物の力を借りて、土壌のバランスを健全に保ち、
連作障害の軽減に貢献

効果・特長
10

収穫後の残渣や使い終わった土、葉、根などを畑に混ぜることで、
有機資源を無駄なく再活用し、循環型の農業を実現

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リサール酵産へ

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コストパフォーマンス比較(価格・容量)

※スクロールできます

項目 カルスNC-R 微生物資材A 農薬B
形状 粒タイプ 粉タイプ 液体・粒剤
10㎏ 1袋15kg
10aあたりの使用量 30kg 150~200㎏
商品価格 8,250円(税込) 約5,000円(税込)
10aあたりの価格 24,750円 約60,000円 3~6万円
微生物の種類 嫌気性微生物 嫌気性微生物
好気性微生物
適用作物 野菜
花卉・茶
水稲
施設野菜
露地野菜
果樹
たばこ
果菜類
葉物類
露地野菜
花卉
たばこ
など
扱いやすさ 少量で済み、撒きやすい 使用量が多く
撒く手間がかかる
・専用の防護具や換気が必要
・使用後はガス抜き
など安全確認が必要
微生物の働き
有機JAS認証

微生物の力で、籾殻や作物残渣などの有機物をみるみるうちに分解。最短1週間~3週間で定植が可能。

土壌環境を整えて病害の軽減に役立つ資材。
有機JASでも使用可能だが、施用量が多くコストや作業負担が大きい。

即効性と効果が高い一方、安全な取り扱いが前提。
繰り返し使うと土の力を弱め、痩せる原因になることがある。

カルスNC-Rの利用者の声

利用者の声

石川県
大玉トマト栽培

トマトを40年以上連作、25トンの収穫

カルスNC-Rを40年以上使い、土壌消毒に頼らず大玉トマトを連作しています。10aあたり25トンという安定収量を維持できているのは、この土作りのおかげです。これからも基本として使い続けます。

千葉県 50代
キュウリ栽培

土壌消毒を止めて、ネコブセンチュウの心配もなくなりました。

父の代から40年以上カルスNC-Rを愛用し、籾殻を主体とした土作りを続けています。おかげで、かつて深刻だったネコブセンチュウへの心配はなくなり、安心してキュウリを栽培できています。

愛知県
多品目栽培

2週間ほどで粘土質な土がフカフカに!

使い始めて5年。粘土質だった土が2週間で明らかにフカフカになり、他の資材との違いを実感しました。「1週間で作付けOK」という点も偽りなく、今では土作りに欠かせない資材です。

カルスNC-R 使用方法

① 材料を準備

カルスNC-Rを撒く前に、一緒にいれる材料を準備します。
材料は、籾殻、硫安、米ぬかを用意します。
作物残渣は持ち出さずに畑に敷きましょう。

② カルスNC-Rを撒く

材料を撒いて準備を整えたら、カルスNC-Rを撒きます。
※元肥や石灰はいつも通りご使用ください

③ 速やかにすき込み作業、潅水

微生物のはたらきをより良くするために、
有機物とカルスNC-Rをしっかりとすき込んでいきます。
すき込んだ後はたっぷり潅水してください。

④ 1~3週間時間をあける

微生物の活動を活発化させるために、1~3週間ほど期間をあけます。
季節によってあける時間は異なりますが、
夏は1週間程度で次のステップに移ることができます。

⑤ 作付けを行う

定植時に有機物が残っていても問題ありません。
カルスNC-Rの最大の特長は、有機物を分解しながら栽培できることです。

⑥ 収穫

ここまで来たら、あとは普段通りに作物と向き合うだけ。
きっと手応えのある収穫が待っています。

有機物の投入目安(10aあたり)

※スクロールできます

有機物の種類 有機物の量 硫安
(炭素率調整)
増量材
(米ぬか)
有機物の分解期間
緑肥(ソルゴー) 全部 不要 200~300kg 1~2ヶ月
作物残渣 全部 不要 200~300kg 1~2ヶ月
生籾殻 1トン(約8反~1町歩でとれる量) 40kg(有機JASの場合:菜種油粕180㎏~220㎏、または米ぬか450㎏~500kg) 200~300kg 6~10ヶ月
畜ふん生堆肥(オガクズ・チップ・モミガラ入) 5~7トン 不要 200~300kg 6~10ヶ月

※元肥は、作物に応じて通常通り施用することを基本とします。
※生モミガラを使用する際は、元肥とは別に、微生物の活動に必要な窒素分を必ず補ってください。これを忘れると、作物が窒素不足に陥る可能性があります。なお、ここでご案内する使用量は一般的なほ場向けの目安です。EC値が高いほ場や肥料分が多く残っている場合は、資材の量を減らすなど調整してご使用ください。
※有機JASの場合は、硫安40kgの代わりに菜種油粕180〜220kgまたは米ヌカ450〜500kgを使用してください。

粉タイプと粒タイプの資材比較

特徴

カルスNC-R 10kg

粒状カルス NC-R

形状 粉タイプ 粒タイプ
散布のしやすさ 風で舞いやすい 風で舞いにくい
均一性 混ざりやすい 偏る場合がある
即効性 速い やや遅い
作業性 手や衣服が汚れやすい 汚れにくい
商品価格(税込) 6,930円 8,250円
10aあたり(3~4袋)の価格 20,790円 24,750円

使い方やシーンにあわせて
タイプタイプを選んで使用いただけます!

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カルスNC-R 使用上の注意点

栽培上の注意点 

① 定植までの期間

有機物をすき込んだ後は、種類や量、時期によって作付けまでの
間隔が変わります。
通常2~3週間、夏場は最短1週間で作付けが可能です。

② 直播き栽培時の注意

直播き栽培では、条件によって害虫等による発芽不良が起こる
場合があります。
有機物をすき込んでから3週間程度あけて播種してください
(季節により異なります)。

使用上の注意点 

① 土壌消毒後の使用について

本資材は微生物資材です。土壌消毒後に使用する場合は、
消毒剤の効果が消えるまで期間をあけてください

期間はご使用の薬剤メーカーや販売店へご確認ください。

② 石灰類の使用について

石灰窒素は殺菌作用があるため、メーカーや販売先、石灰窒素工業会に
確認のうえ十分な期間をあけてから使用しましょう。
有機石灰や苦土石灰は併用することが可能ですが、
同じ容器内で混ぜ合わせるのは避けてください

③ 施用時の安全対策

本資材を扱う際はゴーグルやマスクを着用してください。
施用後は手洗い・うがいを行いましょう。

④ 眼に入った場合

こすらずに流水で十分にすすぎ、症状に応じて
医師の診断を受けてください。

保管上の注意点

① 使用期限と保管方法

未開封で製造月から2年以内にご使用ください。
開封後は袋の口をしっかり結び、逆さにして置くか粘着テープで密封し、
冷暗所で保管しましょう。できるだけ6ヵ月以内に使い切ってください

② 保管場所の注意

肥料・農薬ではありませんが、事故防止のため
幼児の手の届かない場所に保管してください。

③ 保管環境

高温多湿・直射日光を避けて保管してください。

よくあるご質問

Q粉タイプと粒状タイプに違いはありますか?

効果は同じです。ただし、粉タイプは水を撒くとすぐに微生物が活動を始めてくれるのですが、粉舞してしまうのがデメリット。粒状タイプは撒きやすいのが利点ですが、粒が溶けてから微生物が広がっていくため粉タイプと比較すると即効性が欠ける傾向があります。

QカルスNC-Rに入っている微生物はどういう微生物ですか?

カルスNC-Rには、嫌気的条件下や高温でも活動できる菌、高温下で芽胞を形成する菌、糸状菌、放線菌といった様々な種類の微生物が配合されています。これらの菌は、多孔質の石(ゼオライト)などに吸着させています。

Q収穫後の残さ処理に「カルスNC-R」を使いたいと思っていますが、どのようにしたらいいですか?

収穫後の残さや、生モミガラなどの生の有機物を、ほ場から持ち出さずに「カルスNC-R」と一緒に土にすき込んでください。こうすることで、病気の残さも土中で分解させることができます。労力の削減や連作障害、土壌病害の抑制効果が期待できますが、病気の残さを処理する場合は、固い有機物と合わせて使い、炭素率の調整をしっかり行うことが大切です。

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