微生物資材とコンパニオンプランツを活用して野菜を生育!カルスNC-Rがおすすめ
微生物資材を正しく使うと効果的な土作りが可能です。そして、土作りと同様に畑にとって重要な役割を担っているのがコンパニオンプランツです。コンパニオンプランツを活用することで、野菜がよりよい環境で順調に生育させることが可能です。また、土作りをするときは微生物資材のカルスNC-Rもご使用ください。こちらでは、コンパニオンプランツについてご紹介いたします。また、カルスNC-Rについても解説していきますので、ぜひ土作りの参考にしてみてください。
微生物資材が人気!トマトなどの野菜と相性がいいコンパニオンプランツとは
コンパニオンプランツとは、栽培したい作物のそばに植えることで互いによい影響をもたらす植物のことをいい、日本語にすると「共栄作物」「共存作物」とも呼ばれています。
具体的にどのような影響があるのかについてご紹介いたします。
害虫予防
害を及ぼす虫には好みの植物があり、匂いで好きな植物と嫌いな植物を見分けていることが多いです。したがって、複数の植物を混ぜて植えれば匂いが混在するので、害虫が好きな植物を探すことが難しくなります。また、害虫が嫌う匂いの植物もあるので、それを植えることで作物から害虫を遠ざけることが可能となります。
病気予防
ネギ類の根圏には共生している菌の働き(抗生物質等)により、病原菌を減らしたり防いだりする効果があるといわれています。このような植物の持つ特性を活用して、病原菌を抑える効果を期待することができます。
ネギ類の混植は害虫忌避効果の期待が高く非常に有効な手段とされていますが、ごく一部は組み合わせが悪い場合もあるので注意が必要です。
生長促進
確かなメカニズムが解明されていないので、一概に効果があると断言はできませんが、違う種類の野菜を一緒に育てていくと、根や茎から分泌された物質により他の植物の生育に役立つことがあると考えられています。
養分の補給
肥料を多く必要とする植物とあまり必要としない植物を混植することで、それぞれの植物が必要なだけの栄養を吸収します。マメ科の野菜は、根に共生する根粒菌により窒素を固定して土を豊かにする働きなどもあります。
コンパニオンプランツは、科学的に証明されているわけではなく経験によるものですが、1つの栽培技術として評価を得て実践されています。一種類の植物だけを育てるより、コンパニオンプランツを取り入れ複数の植物を育てることで、効率よく病害虫を抑えながら生育を助ける効果にも期待することができます。
人気の微生物資材をお探しなら!複合微生物資材「カルスNC-R」を解説
カルスNC-Rは嫌気的な条件下でも活発に活動のできる微生物を活かした複合タイプの微生物資材です。土中で生・未熟の有機物を分解(発酵)させて、それと同時に作物作りも行うことが可能で非常に効率のよい画期的な微生物資材です。
また、有害ガス(発酵障害等)を発生させず確実に土中で堆肥化できるのも特長です。肥料の吸収効果を高めて作物の食味や品質の向上につなげることもできます。
そして、本来なら作物残さは適切に処理しなければ次の作物に悪影響を与えてしまいますが、前作の作物残さと一緒に堆肥化することもできます。持ち出せば発酵障害は出ませんが、畑の規模が大きいと作物残さを処理するだけで相当な時間と手間がかかります。カルスNC-Rと一緒にすき込むことで、労力を大幅に削減し作物残さを堆肥化しながら地力の向上へと有効活用できます。
これが微生物資材カルスNC-R(土壌改良資材)の大きな特長の一つです。生産資材のコストを下げ、手間のかからない土作りが行えるとして約半世紀前から始めています。
必ずカルス菌のエサとなる分解前の有機物と一緒に使用することが絶対条件です。
カルスNC-Rには種類があります。まずは家庭菜園向けの1kgのカルスNC-Rです。1kgで10坪(33平方メートル)にお使いいただけます。庭やプランター、市民農園などあまり広くなく小さな畑で使いたいという方は、こちらの製品をお買い求めください。
次に内容量が10kg入りと多くなっているカルスNC-Rです。10kgで100坪(330平方メートル)にお使いいただけます。面積が広い畑や大量にカルスNC-Rを使いたいという方は、こちらの製品をお買い求めください。主にプロ農家さんが愛用している業務用のカルスNC-Rです。
最後は製品の形状が粒タイプになっているカルスNC-Rです。粒状カルスNC-Rは10kgのみ製品で、1kg(小袋)の製品は販売していません。風の強い日の散布には粉舞いしないと大変好評をいただいています。こちらから購入可能です。
自分の畑や作業条件などに適したカルスNC-Rをお買い求めください。
微生物資材を使って野菜が育ちやすい土作りを!
野菜が育ちやすい土作りの手段として、微生物資材を活用することが非常に大切です。しっかり土作りを行えれば野菜が生育しやすい環境に変えることができます。さらにコンパニオンプランツも導入して栽培に適した土の状態にすることができます。土に対して気配りしすぎるということはないので、いろいろな方法を駆使して状態を整えてください。
リサール酵産は微生物資材を製造販売しています。土作りにお悩みの方・迷っている方は、ぜひリサール酵産の微生物資材をご活用ください。
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微生物資材を製造・販売するリサール酵産
会社名 | リサール酵産株式会社 |
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代表取締役社長 | 飯川 雅丈 |
設立 | 1986年5月20日 |
資本金 | 払込済資本金 30,000,000円(株式数600株) |
本社住所 | 〒331-0812 埼玉県さいたま市北区宮原町2丁目110−12 リラ第3ビル3階 |
児玉事業所住所 | 〒367-0216 埼玉県本庄市児玉町金屋703−3 |
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