カルス 農法〔 微生物農法 〕
連日、カルス NC-R( 姉妹品:サルパーS )に対するお問い合わせと注文までいただきまして
誠にありがとうございます。まだまだ寒い日が続くので 土づくりには少し早いのかなと感じて
いましたが、皆様が次の作付けに向け着々と準備に入られているのを知らされる毎日です。
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さて、当社が提唱している『 カルス 農法 』は、堆肥の材料となる生や未熟等の粗大有機物を
畑に直接投入し、土中で堆肥化( 発酵・分解 )させながら同時進行で作物栽培を行う手法で、
従来の慣行農法とは全く異なります。土づくりの作業と費用を大幅に削減して、良品&多収も
期待できると永年ご愛用の農家さんからは高評価をいただいており、詳細は当社動画サイトの
YouTube をご覧ください。また、 カルス菌 のエサとして利用する “生モミガラ” との
相性は非常によく、団粒構造などを形成する素材として昔から一押ししていますが、ただし、
大事なポイントとして硫安を必ず使用してもらっています。 ⇒ 炭素率調整のための窒素分!
この硫安( 硫酸アンモニウム )の使い方については、後日 改めてご案内したいと思います。
偏りをなくし 多種多様な微生物を土中で養いながら土壌改良と栽培を推し進める農法です。