トピックス&コラム

SHIZUOKA

前回に続き静岡県の出張で感銘を受けたのは、30数年以上前から大変お世話になって

いたJA職員(現在は嘱託勤務)の方とも奇跡的に会うことができました。コロナ禍で

4年以上も伺うことができず、アポイントなし電撃訪問での再会。話によると、当時の

職員はほとんどが定年退職して現役ではJAにいないとのこと。営業商談というよりは、

昔の懐かしい思い出話と近況報告などを語り合う訪問でした。もちろん、今現在もこの

JAでは、それなりに カルスNC-R が売れていて愛用者は結構いらっしゃるようです。

イチゴ・ナス・トマト・ミニトマト・露地野菜全般など幅広く使用されていて、土作り

〔 生&未熟有機物の土中堆肥化 ⇒ 発酵促進や作物残さの分解 〕の効果も その当時と

変わらず評価され今日まで脈々と続いています。お互い高齢になってしまいましたが、

また元気で会えることを約束し当JAを後にしました。

『 その節は大変お世話になりました。そして、本当にありがとうございました!! 』

未熟有機物と カルス NC-R をすき込み、たっぷり灌水しているミニトマト作付け予定の

大型ビニールハウス。静岡県韮山町〔現 伊豆の国市〕 2016年7月27日(水)撮影

カルス菌 のエサとなる有機物はモミガラか “ハスクチップ” だったように記憶しています。