連作にはカルスNC-R
先日、ある肥料店さんと一緒にカルスNC-R推進のため現場同行をしてきました。
この地域は小玉スイカの産地で、年間小玉スイカとトマトを繰り返して栽培しています。
生産者のなかには40年以上連作している人もいるそうで、最近は堆肥を入れる人も少なくなり
年々土が痩せてきているとの話を聞きました。
以前は堆肥を入れて土づくりをしていた時期もあったそうですが、時間と共にその蓄積されていた
養分は減ってきてしまい、連作障害も出ているとのことでした。
そんなほ場の土を良くするため、生の有機物を使ったカルスNC-Rの土づくりを提案し
多くの人に興味をもってもらいました。モミガラや作物残さなど身近な有機物を活用して
連作によって疲れた土がカルスNC-Rで少しでも良くなること願います。
これからも皆様のお役に立てるよう現場まわりを続けたいと思います。