トピックス&コラム

将来への一歩

“ 土づくり ”の作業は、本当に地味な作業です。
化学肥料一辺倒の農業(少し極端かな?)を推し進めていた人たちも、
その効果に限界を感じ、ソルゴーや緑肥作物を栽培し、ほ場にすき込み
作業を行なう光景が見受けられるようになりました。
ただ、この作業に対して“具体的に何の効果を期待しているのか?”
ということについて問うた場合、答えはさまざまでしょう。
このあたりは、微妙なところですよね。
弊社の、また、私たちの仕事にも通じるものがあります。
今の作業(業務)は、“何をイメージして行なっているのか”
そこに明確なものがあれば、「もう一歩前に出るのにな・・・」
と感じることがあります。
「土が固くなったから」「排水対策で・・・」「連作は障害が心配だから」
という理由で有機物や緑肥作物のすき込みを行なうだけでなく、
“その先にあるもの”をイメージすると、
今までと違った作業手順や、作業時期、および使用する資材など、
全体の見方が変わることでしょう。
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「一歩先」といえば、自動車をタイムマシーンに見立てて
過去と未来を行き来する映画がありましたね。
Back to the Future
シリーズです。
ここで使用されたあの“未来的なシルバーの車”記憶がありますか?
先日、私の前を走っていたので写真を撮りました!
↓↓

当たり前ですが、核融合装置は搭載されていませんでした。
その代わりに、可愛い犬が乗っていました。
懐かしいです。
では。