トピックス&コラム

所謂 「バケツ稲」のその後


いよいよ収穫の秋を迎え、
各地の水田では稲刈りが盛んに行われています。
「バケツ稲」とは、
小学生の体験稲作向けに利用される事が多いので、
皆さんも聞いた事があると思います。
以前ブログに書いた「バケツ稲」のその後の情報です。
「バケツ稲」と云っていますが、
実は、火鉢なのですが・・・
この品種は、晩生種という事もあり、
先週9月7日頃出穂期を迎えました。
しかしこの姿↓↓、↓何かに似ていませんか?

もう少し経つと、「あれ」もっと似てきます。
現物を目の当たりにした或る人は、
「これを10a栽培したら、収穫の時コンバインの歯が切れなくなるな・・・」と。
そこまでではありませんが、
稈が、
太いです!
硬いです!
広い水田の一角で、とても異様なたたずまいなのです。
観賞用にと考え、自宅庭先に設置したのですが、
水田に田植えをした同じ品種よりも1週間以上出穂が遅れました。
3本植えて、
有効茎数は63本!!
一本が、20本に分げつしたという事です。
スゲーッ!
まだまだ、楽しみはこれからです。
では。