「もう終わりましたか？」
今日で５月も半月が過ぎようとしています。先日、ある地方を車で走行していた時のこと
ですが、しっかり田植えも終り後は苗が活着し、しばらくの間は大きく育つのを見守るだけ
の田んぼをたくさん見かけました。このタイミングなので、おそらくゴールデンウィーク中に
田植えをされたのでしょうが、どこもキレイに幼い苗が “行儀良く？” 植わっていました。
たまたま行ったところがこの時期だっただけで、これから代かきをやって田植えだよ！～
という地域は他にもたくさんあると思います。稲の品種によっても違うでしょうし・・・・・・
資材の受注状況で現地へ行かなくても、なんとなく伺い知ることができるのです。
４月２５日付けのブログでも触れたように、全国一斉に今年度の米づくりが本格的に開始
されたことを思うと、まずは自然・気象災害の少ない（できれば無い・・・）年であってほしいと
ただ願うばかりです。当社の水田専用資材 （アイデンカルス・アイデンマック） が使われ
ている田んぼの面積は、全国の水稲栽培総面積からすれば極々（さらに極々～極々）わずか
ですが、それでもしっかり確実に働いてくれることに期待をしています！！
数ヶ月もして各地の水田地帯を走れば、大きく立派に生長した稲たちと会えることでしょう。
『豊葦原千五百秋瑞穂国』 所以の日本国民として生まれて育ち、また、それに関連した
仕事をしている以上は、土づくりを通してお役に立てられるようこれからも頑張っていきたい
と思います。