「東京都内にて」
先日、当社が関係している業界団体の会合（定期総会）が都内で行われるという
ことで電車に乗り参加してきました。開催された場所が千代田区だったので、埼玉
から大都会・東京のド真ん中へ久しぶりに出かけてきました。
最寄の駅を降りて会場へ向かう途中 “土” をまったく見ることができずに、ただ
固いアスファルトやコンクリートの上を歩くだけでした。しかも周囲はビルだらけ・・・
何度も歩いたことのある道路なのに、何故このようなことを感じたのかは自分自身
でもよく判りませんが、土を歩く時のフワフワ感や柔らかさと膝や腰にかかる固い
衝撃感の差を何気に体感していたのかもしれませんね？！
夜自宅に帰ってみれば案の定です！いつもと違う疲れがかなり出ていました。
確かに舗装された道路はとても歩きやすいでしょう。ですが、土の持っている“良さ”
や“優しさ”をこんな機会に感じることがおかしな話であっても、改めて土の必要性・
大切さを再認識できる１日の外出でした。固い道を歩き続けるのは持病の腰にも良く
ないし、集中豪雨（ゲリラ豪雨）になれば大被害が出るのもご承知のとおりです。
ちなみに、こんなコンクリートジャングルと呼ばれる大東京の中で、各資材メーカー
が全国から集まり 『土づくりの話題』 で真剣な議論を交し合いました。
そして、今年の夏もヒートアイランド現象は起こるのでしょうか？・・・・・・