「今度は誰が？」
ようやく昨夜あたりから、待ちに待っていた雨が降り出し今も時折小雨が降っています。
ただ、シトシトと長く降り続かないので、また土が乾いてしまうのではないかと心配です。
一応畑の土が濡れてはいるから、植物や土壌微生物たちにとって、まずは一安心と言い
たいところですが、まだまだこの程度の雨ではダメだと言っている人がいます。
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すでに皆さんはお気づきだと思いますが、我々人間が必要とする “水がめ （ダム）”
の貯水量が潤ってはいません。山間地にあるダム周辺に大量の雨が降らないと、今度
は人間が干上がり、この夏はとんでもないことになってしまいます。
ちなみに、１２日現在関東地区８つのダムの状況は、合計で貯水率が５８％・平年比は
６７％だそうです。この数字を見る限りでは、なんとなく少ないように感じられるので水が
溜まることをひたすら祈るしかないのでしょうね？！
だいぶ昔の話になりますが、愛媛県松山市で長期滞在の仕事があったその年の夏に、
四国全域が水不足になり、取水制限を越え一般家庭にまで給水制限が実施されました。
蛇口をひねっても水はまったく出ないし、シャワーや水洗トイレもある一定時間しか使用
できず本当に困ったことを今でも鮮明に覚えています。
（たった数週間のことでしたが、断水は辛く厳しく水の備蓄がそりゃあ～大変でした・・・ ）
こんな経験は二度としたくはないので、『節水』 を心がけるようにしたいと思います！！
水道の蛇口からすぐ出てくる “水” のありがたさに感謝で～す。