トピックス&コラム

あれほど苦労した除草作業が嘘のよう・・・

春から夏にかけてあれほど苦労した除草作業が
まるで嘘のように・・・

この写真は、
10月3日に除草のため耕耘機で ほ場 内を耕した後、
1ヶ月以上放置したままの状態の写真です。
10月中に頻繁に降った雨に当り、表面が少し荒れていますが・・・。
季節の変り目と耕耘のタイミングが上手くハマルと
このようにほとんど生えないのですね!
同じ日に“すき込み作業”を行なったソルゴーもこのとおりです。

裁断された地上部は、既に分解が進んでボロボロになっています。
一見、もう一度耕耘作業を行なえば作付けが出来そうに見えます。
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作物には相性の良い土壌pHというものがあり、
ここの土壌は簡易測定でpH約5.5でしたので、
酸度調整を行いました。
使用したのは、石灰窒素です。
弊社の資材を使用するときには「石灰窒素の使用は避けてください。」
とお伝えして参りました。
しかし、今回は敢えて “石灰窒素”にしました。
散布後に耕耘し、
次の作業まで2週間待ちます。

先週の降雨も手伝って、土壌水分も適度にあります。
雑草対策の効果も期待したいところです。
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季節は、確実に 冬 へと進んでいます。
ゆず も綺麗に色づいています。

では。