お見舞い申し上げます。
本日(20日付)の 『 日本農業新聞 』 掲載の情報によると、台風12号・11号などでの農業被害は、18日の
午後3時までに42道府県から報告があり、確認されているだけでも農作物への損傷が2万2517ヘクタール、
家畜の死亡が2万9457羽、ビニールハウスなどの損壊は3430件、畜舎などの損壊は66件、共同利用施設
の損壊は37件、農地の損壊は2076カ所、農業用施設の損壊は1316カ所の被害が出ているとのことです。
調査は引き続き行われているそうですが、今後さらにこれらの被害確認が拡大する恐れもあると掲載されて
いましたので、その後の発表には注意をしたいと思います。
「 改めまして、今回の台風関連で被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます!! 」
前のブログでも言いましたが、やはり自然には打ち勝てず甚大な被害が発生してしまい残念無念でなりません。
最近の台風と昔の台風を比べると何か質 ( 特徴 ) が変わったと感じているのは自分だけなのでしょうか?・・・
例えば、局所に集中して大量の雨を降らしたり、暴風だけでなく ” 竜巻 ” を発生させるなど被害が大きくなる
要因をもたらすように変化してきて、日本へ襲来する時期も不規則になってきたと思います。
数年前から取り沙汰されている地球全体の異常気象等によるものかもしれませんが、人間の努力で最小限に
抑えられるものならば、まずは個人個人で小さく些細なことからでも実践していくべきだと感じています。
微生物による土づくりだけでは、土壌汚染を防げても気象災害の回避にはつながらないのでしょうね?!~