田んぼのワラ焼き
先日、稲刈りが終わった田んぼでワラを焼いているところを見かけました。
近年、煙害を防ぐために条例でワラ焼きを禁止している県もあります。
刈り取った稲ワラは腐りにくく、そのまますき込むとガス湧きの原因になったり
翌年の田植え時に浮いて邪魔になるなど厄介者ですが、考え方を変えればせっかく
肥料を与えて育てた大切な作物(有機物)です。これをそのまま焼いてしまうのは
勿体ないことです。
そこで、
稲刈り後のワラは、アイデンカルス・アイデンマックを使って土づくりに有効利用
してください。生のまま田んぼにすき込んで、土壌改良に役立てることができます。
アイデンカルス・アイデンマックに含まれる微生物の活動により、稲ワラは土中で
分解され堆肥化。勿論ワラ浮きやガス湧きも解消します。
来年の米づくりのために、是非一度お試しください。