田植え前
当社のスタッフブログでも紹介していますが、水田専用の土壌改良資材 『 アイデンカルス 』 を継続施用している方の
田んぼへ初訪問してきました。会社から圃場はすごく近いところにあるので、今後も折をみて土と稲の状況を観察して
いきたいと思います。今回は田植え直前の土壌状態と昨年の稲ワラ ・ 切り株の分解具合、そして、一緒にすき込んだ
生モミガラの分解度合いについて生産者の方立会いのもとに実地確認をしました。
大かた推測はしていましたが、ほとんどの有機物はかなり分解が進んでいて水を張った泥土の中から残骸を見つけ
出すのに苦労しました。また、土の ” ぬめり具合 “ も上々で腐敗臭 ( ヘドロ臭 ) のような悪臭なども、この時点では
確認することができませんでした。 アイデンカルス の効果が発揮され始めていたからではないのでしょうか?!・・・
まさに、未熟有機物が 土中発酵 ⇒ 土中分解 ⇒ 土中堆肥化 している状態なので、この後の稲づくり ~ 米づくりに
期待できると安心して帰ってきました。 < 稲の根痛み ・ 根腐れなどの解消できる田んぼになっていました。 >
秋には食味の良い美味しいお米が収穫できることを当社は陰ながら応援しています。