土づくり開始前
福島県郡山市への出張では、これから カルス NC-R を使用し土づくり ( 土壌改良 ) をしようとしていた
現場へ偶然にもお伺いすることができました。ご覧のとおり枯れ果てた前作の作物残渣を含め、未分解の
有機物がタップリと敷き詰められ、ここに カルス NC-R ・ 米ヌカと炭素率 < C / N 比 > 調整 のため
の硫酸アンモニア等 ( 代替物でも可 ) を同時に撒いてロータリーで近々すき込む予定だそうです。
そして、すき込み後から約 1 ~ 2 週間以上の養生期間をあけて大葉 〔 青ジソの若葉 〕 を作付けしている
のですが、 1 年間を通して連作障害や土壌病害の発生は皆無に等しく、同じ作物を栽培し続けていくには
やはり ” 土づくりが重要 “ だと 強調 していました。こちらは多くの従業員を雇用し規模の大きい大葉専門
の生産法人で、大手のスーパーとも契約栽培していて品質の良いブランド農産物として出荷されています。
東北地方の出張には必ずこのスーパーへも立ち寄っていますが、どこの店舗であっても生鮮食品コーナー
の陳列棚に置かれているのを見ては安心しています。
こだわりを持っての作物づくり ・ 土づくりには、今後も当社は全力で応援していきたいと考えています。
1 0 枚 1 パックで売られているのを 1 つ買い、ビジネスホテルの部屋でお刺身やサラダなどと一緒に食べた
こともありますが、実に風味があって ” ツマ ” の役割を果たしていましたよ! 大葉はアレルギー症状軽減など
様々な効能があるそうで、これからも摂取していきたいと思います。紫蘇ジュースは最高に旨かった!!