圃場確認 ②
今回、 カルス NC-R ( サルパー S ) を利用して土づくりを行う圃場は、秩父市地域で産地化しようとしている
『 荏胡麻(えごま) 畑 』 になります。訳あってこの地に圃場すべて移し、農地としての土壌〔栽培〕条件が劣悪の
状態で開始されたそうですが、試行錯誤を繰り返しながら努力の甲斐もあって 今では ” ご当地特産品 “ として
各方面へ出荷されているとのことです。とは言っても、前回 ① で紹介したのが実情で、まだまだ圃場の全部が
完全に整備されているのではないことから、今作より 微生物利用の土づくり を試験施用する運びとなりました。
当社としても、同じ埼玉県民で 荏胡麻の産地づくり に奔走されている話を聞いたので、何とか土づくりを通して
役に立ててもらえるだろうと思い一緒に取り組んでいくことにしました。
・・・・・ 次回 ③ は カルス NC-R の使い方についてご案内します。
今回、 カルス NC-R ( サルパー S ) を使用する予定の圃場写真です。遠目ではまったく分かりませんが、
大小無数の石ころがあちこちに散らばっています。