トピックス&コラム

イチゴの事例 3件。

福島県より。
20年イチゴを連作しているところがあり、地力の低下に伴ない土壌微生物の減少で困っていました。そこでモミガラ、切りワラと一緒にカルスで土づくりを取り組み始めました。
すると、イチゴの花房が多くなり糖度も1~2度上がって、最後の収穫まで艶の良いイチゴが出荷できました。土づくりの大切さを痛感しました。
広島県より。
10年前からモミガラ・稲ワラとカルスを使用していますが、8年前に1度使わなかった年がありました。その年はイチゴの良い色が出ず、納得のいくものができませんでした。やっぱりカルスがなくてはだめだと思い、それ以来毎年使用しています。最近では土中ボカシも行っているせいか肥効がとてもよくなりました。
静岡県より。
カルス3年目。ワラをすき込んでいますが、カルス菌は腐熟の仕方が他とは違う感じがします。父は土壌消毒から抜けられなかったのですが、私はカルスを始めてから消毒せずに栽培しています。最初は少し心配でしたが、消毒なしでも大丈夫でしたよ!!