近づく春の気配 京都で・・・
雪が降ったり厳しい寒さを感じたりの埼玉の事務所を離れ、1泊2日の忙しいスケジュールでしたが、大阪・京都を訪れました。
長年カルスNC-Rやアイデンマック、サルパーSをお取り扱い頂いていながら、なかなかお邪魔することもできずにご無沙汰ばかりで失礼してしまっている販売店さんを本当に久しぶりにお訪ねしてお話を伺うことができました。そんなお話の中で、遠く離れた土地でも弊社資材の効果に対するご評価は高く、ユーザーさんには気に入ってご愛用いただき、販売店さんにはご熱心に販売していただいているのだということをひしひしと感じます。
今回は更にとある販売店さんの展示会にも出展させていただいたので、ご来場のユーザーさんから直接ご感想を伺うこともできました。
「とにかくカルスNC-R無しではうちの野菜生産はできないんだよ」「周りの農家にもずいぶん紹介しているんだ」というありがたいお声をかけていただく方がいるかと思うと、黙って近づいてきて何の迷いも無く一言だけ「カルスNC-Rを○○袋」と、まとまったご注文を出して頂く方がいたり、アイデンマックを毎年ご使用いただいているおなじみの方の笑顔に出会えたり、直接対応をさせていただくと、こちらも随分と元気を頂くことができました。

出展の様子
展示会の日の京都、山科は前夜の雨もあがって比較的暖かな日でした。
早朝、会場に向かう道端で見つけた梅の木の枝先には、寒さに耐えてやっと花芽がふくらみ、咲き始めた白い花がちらほらと・・・
例年にも増して厳しい今年の冬は、もう少し続きそうですが、少しずつ、少~しずつ春の足音は近づいて来ているのでしょう。